無理やストレスが便秘の原因だった
私は高校時代から31歳まで慢性的な便秘でした。
高校時代は柔道をしてまして、私は毎回試合前には必ずといってよいほど減量をしていました。
短期間に3キロくらい落とさなければいけないことが多々ありました。
なので試合前には急激に食事量を減らしていたので栄養バランスも崩れて便通も少なくなってしまいました。
この頃から便秘薬を飲むようになりました。
その後部活を引退し急激に太ってしまいました。
部活での減量は終わっても今度は「痩せて綺麗になりたい」という気持ちが芽生え、再びダイエット生活を送ることになりました。
糖質を抜いたり、18時以降食べなかったり、嫌いなトレーニングをしたり等私にとってはキツく苦しい日々でストレスが酷かったです。
ストイックに取り組んだので痩せはしましたが、自力での排便は全くなくなりました。
そこで再び便秘薬を乱用したりセンナ茶をガブ飲みして無理に便通を促しましたが、お腹を下すばかりでした。
それ以降は無理なダイエットや便秘薬の乱用をやめましたが何年も自力で便意が起こることはありませんでした。
腸が便でゴロゴロしていてお腹が張っているのに出ないときは辛かったですし、今まで腸を苛めすぎた自分を後悔しました。
今年に入ってから自分を見直そうと決心しましし、いろんな面からストレスをできる限り減らす努力をしていきました。(嫌なことはやらない等)
食事面では「好きな時に食べたいものを食べる」と決めて食べるようになりました。
その食事スタイルにしたらストレスが減り、長年自力では難しかった便通が起こるようになりました。
今では便秘薬は全くいらなくなりましたし、頑張っても減らなかった体重もスルリと落ちました。
ストレスや我慢がこんなにも便通に影響するのかと、身にしみて感じました。
HN:まいか